★病室と本とわたし★

こんにちは!

京都市中京区の美容室Rulyru【ルーリールー】瀬戸亮平です。


入院生活が長かったこともあり、

本を読む習慣がつきました。


小さいときは小説など物語系が好きだったのですが、

今は少し嗜好が変わって、

ビジネス系や自己啓発系が好きでよく読んでいます。


特に、最近美容師さんが出される本が多く、

技術云々ではなく自伝っぽかったりビジネス書ライクになっていたりして

美容師ではなくとも楽しめる内容になっているものが多いです。



最近読んだのはこちら。


中高生からの男子学生から圧倒的な支持の

東京原宿のサロン、オーシャンTOKYOのスタイリストさんの本。

まだ20代という若さでお店の代表を務めておられるカリスマです。

今から社会人になられる方や

なりたての方に特におすすめです。

年代が近いので共感できるところも多いかなと思います。



次はこちら。

こちらも若くして業界トップレベルになっておられる美容師さんが書かれた本です。

本から人柄が垣間見えそうな読みやすくてやる気にさせてくれる本でした。

インスタグラムなどを拝見しても美容に本気で携わっておられて、

かつ関わる人を本気で幸せにしておられるのがビリビリ伝わってきました。

次東京に行ったときにカットに行ってみようと思っています。


最後はこちら。

この本は若くして亡くなられたカリスマ美容師さんの生き様が書かれた本です。

この本を読む前、

僕は美容師としてこのご時世どう仕事に向き合うのがベストかずーっと考えていました。

時代はブラック企業が淘汰され

SNSの普及により過剰な労働の実態が晒され、炎上することも多々ある時代、

美容師は特に最初のうちは拘束時間も長く、低賃金、休みも少ないという

はっきり言ってしまえばザ・ブラックのような仕事をどう自分のものにしていくのか。

SNSを開ければ

色々なサロンの美容師さんが意見を出していて、時にはdisったり。

そんな迷えるメンタル状態でこの本を読んだとき、

あ、やるしかないな、これ。

と思いました。

美容師さんでなくとも読んでみてほしいです。


最後話がずれますが、

仕事との向き合い方は本当それぞれで、

これは人によって全く違うと思います。

僕の友人達でも普段はチャラチャラしてても仕事は真面目にしていた人が滅入ってしまって

鬱になる、という事象が多発したときがありました。

仕事がブラックかどうかはその人の性格、キャパ、環境などで全然変わると思いますし

無理をしても体と心が消耗するだけなので他人と比べるとか、周りの目を気にする事なんて本当無意味です。

僕は友人たちの話をただただ聞いて遊びに付き合うことくらいしかできませんでした。

もちろん頑張る理由も人それぞれでどうしても引けないとき、っていうのもあると思いますが

決して皆様無理なさらず、お仕事頑張ってくださいませ。

なんかしゃしゃってすみませんでした。


最後に働きやすい職場作り、したいことができる環境を用意して下さるオーナーに感謝して

僕は僕の仕事を頑張りたいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございます、是非本も読んでみて下さいね。

Ryohei

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はじめまして。京都のヘアサロンRulyruで美容師をしています、セトリョウヘイと申します。 このブログは 僕が美容師になってから学んだ数々の美容の知識や経験を生かして みなさんが求めておられるヘアを含めた美容の悩みやトラブルに少しでも解決できるお手伝いが出来たらとという思いで立ち上げました。 宜しくお願いします。 ご連絡はこちら↓ LINEID @epk7355f(@マークも入力して下さい)